ブックタイトル公益財団法人 日本高等教育評価機構 10周年誌

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概要

公益財団法人 日本高等教育評価機構 10周年誌

第6 章 資料編実施大綱| 大学機関別認証評価実施大綱1396. 評価の基本スケジュール① 評価の申込み及び受付大学評価機構大学・評価機構②大学の自己評価担当者等への研修④ 書面調査「自己点検評価書」の検討・分析⑥ 評価チームによる「調査報告書案」の取りまとめ⑧判定委員会による「評価報告書案」の取りまとめ⑪ 理事会による評価結果の承認⑫評価結果を大学へ通知、文科大臣へ報告及び社会へ公表⑤実地調査⑦「調査報告書案」への意見申立て⑨「評価報告書案」への意見申立て③ 評価機構の示す「大学機関別認証評価 受審のてびき」 に基づき「自己点検評価書」を作成・提出⑩ 判定委員会による評価結果の確定(「保留」「不適合」の 判定に対する意見の申立てには判定委員会の下に意見 申立て審査会を設けて審議)7月9月翌年6月末7月~9月末~12月中旬翌々年1月下旬まで2月上旬まで2月中旬2月下旬3月上旬3月中旬3月末① 大学からの評価の申込みを受け付けます。② 評価機構は、対象大学の自己評価担当者等に対して、「自己 点検評価書」の記載方法や今後のスケジュール等について 説明会等を実施します。③ 対象大学は、評価機構の示す『大学機関別認証評価 受審の てびき』に基づき、「自己点検評価書」を作成し、評価機構 に提出します。④ 評価機構では、十分な研修を受けた評価員で構成する評価 チームにおいて、対象大学から提出された「自己点検評価書」 の検討・分析などの書面調査を行います。⑤ 評価チームは、書面調査の分析結果をもとに実地調査を行 います。⑥ 評価チームは、書面調査と実地調査の結果を踏まえ、「調査 報告書案」を作成し、評価機構に提出します。⑦ 評価機構は、「調査報告書案」を対象大学に通知します。対 象大学は、「調査報告書案」に対する意見があれば申立てを 行います。⑧ 判定委員会では、「調査報告書案」及び大学からの意見申立 てを考慮し、また、必要に応じて評価チームの団長と対象 大学の責任者に対するヒアリング等を行い、事実確認等を した上で、「評価報告書案」を取りまとめます。⑨ 評価機構は、評価結果を最終的に確定する前に、「評価報告 書案」を対象大学に通知します。対象大学は、評価機構か ら通知された「評価報告書案」に意見があれば申立てを行 います。⑩ 判定委員会は、最終的な評価結果を確定し、「評価報告書」 を作成します。「評価報告書案」に対する意見の申立てがあっ た場合には、再審議を行った上で、評価結果を確定します。 また、「保留」と「不適合」の判定及びその他に対する意見 申立ての審議に当たっては、更なる客観的な検討を行うた めに判定委員会の下に「意見申立て審査会」を設けて審議 を行った上で確定します。⑪「 評価報告書案」を理事会に提出し、承認を得ます。⑫ 最終的に「評価報告書」としてまとめた評価結果は、大学へ 通知するとともに、文部科学大臣へ報告します。また、ホー ムページ等を通じて広く一般社会に公表します。