ブックタイトル公益財団法人 日本高等教育評価機構 10周年誌

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概要

公益財団法人 日本高等教育評価機構 10周年誌

032各種委員会・会議体大学評価判定委員会設置年度:平成17(2005)委員数:14委員長:佐藤 東洋士学校法人桜美林学園 理事長、桜美林大学 総長副委員長:安井 利一学校法人明海大学 理事、明海大学 学長大学機関別認証評価の判定と評価システム等の審議を行います。現在の委員は14 人で、国公私立大学・経済界のリーダーや学校法人会計の専門家など幅広い有識者で構成されています。委員会は年間4回程度開かれます。判定に関わる審議を行う際は、委員はその年に評価が行われている全ての大学の評価報告書案や意見申立ての内容とその審査結果についての資料を事前に目を通して審議に臨みます。同委員会が出す判定結果は理事会の審議を経て「評価報告書」として公表されます。また、その指摘内容は当該年度の「判断例」としてホームページで公表されるなど、次年度の認証評価にも大きな影響を与えます。そのため、必要に応じて評価チーム団長や基準を担当した評価員から説明を受けるなどして、各校の審議は極めて慎重に行われます。評価校数が多い年度には終日の審議が2 日にわたって行われることもあります。更に、当該年度に評価を担当する評価員の選任、評価システム改善検討委員会から提出された評価システムの改定案の承認、改善報告等審査会の審査結果の承認、各種規定の改定など、多くの 当機構には現在、九つの委員会・会議体があり、延べ65人の委員が就任しています。委員は大学・短期大学の責任者などの関係者が中心ですが、委員会開催の都度、当機構事務局や周辺施設にお集まりいただき、審議を行っています。 当機構の役割や運営方針、各評価の判定、評価システムの改定など重要事項について審議を行い、当機構の活動を支えています。委員数は平成26(2014)年度のものです。任期終了につき平成26(2014)年度から委員の変更があった委員会は、前任期の委員長・副委員長を掲載しています。企画運営会議設置年度:平成26(2014)委員数:9主査:相良 憲昭公益財団法人日本高等教育評価機構 副理事長副主査:谷岡 一郎学校法人谷岡学園 理事長、大阪商業大学 学長 平成26(2014)年4 月に設置された、当機構の意思決定の核となる会議体です。当機構の目的や将来構想、評価システムの見直し改善や今後の方向性等について審議しています。  国公私立大学や関係機関のトップの方々に参画いただいており、今後、年2 、3 回の開催が予定されています。企画運営会議 大学評価判定委員会主査:相良 憲昭副主査:谷岡 一郎委員長:佐藤 東洋士副委員長:安井 利一