ブックタイトル公益財団法人 日本高等教育評価機構 10周年誌

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概要

公益財団法人 日本高等教育評価機構 10周年誌

評価事業の概要| 認証評価事業の実施 セミナー等啓もう事業第4 章事業内容051平成25(2013)年度 評価充実協議会(意見交換会の様子) 「再評価 評価のてびき」 大学機関別認証評価で判定が「保留」となった大学の再評価の評価員のために作成するマニュアルです。「保留」となった年度の「評価のてびき」と併せて使用します。 再評価の評価方法や書面調査の流れなどを説明しています。また、「再調査報告書案」を掲載し、認証評価との違いをイメージしやすいようにしています。なお、最新版は、平成27(2015)年に作成する予定です。 「改善報告書作成のてびき 平成17 年度~ 23 年度受審大学用」 平成17(2005)年度~平成2 3(2011)年度の第1 サイクルに大学機関別認証評価を受け、改善報告書の提出が求められた大学に配付したマニュアルです。改善報告書の作成方法、作成例、審査体制などを掲載しています。当機構ホームページで公表しています。 なお、平成24(2012)年度以降のものは毎年度の「受審のてびき」に掲載しています。⑦ 資料の管理 認証評価終了後、各評価員に配付した「自己点検評価書」などの書類は回収し、適切な方法により廃棄しています。認証評価の過程で得た対象校の情報及び個人情報については、当機構の業務の遂行上必要な事項に限り利用し、関係法令の定めに則り、情報の保護と管理を継続的に実施します。ただし、対象校の基本情報として、「自己点検評価書」「エビデンス集(データ編)」「エビデンス集(資料編)」各1 部は当機構が保管しています。当機構は、設立当初より啓もう事業として多くのセミナーを開催しています。大学関係者などを対象に当機構の概要を説明するもの、評価申請校を対象とした説明会などを毎年行うほか、評価システムを変更した場合など、必要に応じて開催しています。開催日や演題などの詳細は、「第6 章 資料編 セミナー等開催実績」をご参照ください。評価充実協議会(「会員協議会(評価充実セミナー)」を改称)当機構の会員サービスの一つとして開催しています。認証評価を中心に大学を取巻く環境に関する共通認識を深めるとともに、大学相互の連携にも資することが目的です。平成18(2006)年度から1年に1回、東京で開催し、当機構会員校の理事長、学長、事務局長及び関係機関役職員など毎年200 ~ 250 人程度が参加しています。 講師を招いて高等教育の動向や課題など、教育に関する講演を行い、当機構からは認証評価機関としての現在の活動や研究成果などの報告を行っています。会議後は、交流の場として意見交換会を行い、盛況を呈しています。大学・短期大学評価セミナー認証評価と大学・短期大学が行う自主的な自己点検・評価の関連性について理解を深めることを目的とし、平成16(2004)年度セミナー等啓もう事業大学関係者・一般対象