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評価機構スタッフが、受験生・保護者・進路担当教員等、大学について知りたい皆様に、認証評価の結果の見方についてご説明します。
評価機構スタッフが、受験生・保護者・進路担当教員等、大学について知りたい皆様に、認証評価の結果の見方についてご説明します。
(本ページは令和7年度評価以降の評価結果の説明です)

高校の先生から「志望大学の評価の結果も見てみよう」と言われたので調べてみたら、このホームページにたどり着きました。
でも、どうしたらいいのか分かりません。

評価の結果を見ることで、オープンキャンパスや大学案内、ホームページなどとはまた違った角度から、大学のことを知ることができると思います。
それでは、認証評価がどのようなものか、からご案内しましょう。
認証評価とは
認証評価とは
平成16(2004)年度から、短期大学を含めて全ての大学は、7年以内に一度、文部科学大臣が認証する評価機関からの評価を継続して受けることが法律で義務付けられました。これを認証評価制度といいます。現在、評価機関は複数あり、大学はそのうちの一つを選び評価を受けることになっています。評価機構も認証を受けた評価機関の一つです。
認証評価の目的は、大学の教育研究の質の向上と改善を支援することです。そのため、大学に自己点検・評価を行い、その結果を改善につなげるよう求めています。評価機構の認証評価では、大学の教職員同士が、自分の所属大学以外の大学を自発的に相互に評価しあうという意味の「Voluntary & Peer Review」の精神で、大学の自己点検・評価結果の検証を行います。

認証評価がどのようなものかは何となくわかりました。つまり
- ①大学は、7年以内ごとに1回評価を受けている
- ②認証評価を行っている機関は複数ある
- ③大学の自己点検・評価に基づいている
- ④他の大学の先生が評価を行っている
ということですね。
ところで、実際に志望大学の評価の結果を知るためには、何を読めばよいのでしょうか?

皆さんに読んでいただきたいのは、評価の結果を大学ごとにまとめた「評価報告書」です。
まず始めに、皆さんが志望する大学の評価結果を検索してみましょう。



実際の検索結果画面がこちらです。大学によっては複数年度の結果が表示されることがあります。最新のものは表の一番上になります。評価結果の説明などは「検索結果の見方」をみてください(「+」マークをクリックすると詳細が出ます)。評価報告書は、「評価報告書」の列の「評>」のアイコンをクリックしてください。




ここからは、「評価報告書」の構成についてご説明します。
評価報告書は、大きく四つの章でできています。
「Ⅰ評価結果」は、大学が、評価機構が定める「評価基準」(*)に適合しているかどうかの評価結果を記載した欄です。
「Ⅱ総評」は、六つの「評価基準」(以下、六つの基準といいます)の評価結果を一覧表にして示しています。
「Ⅲ基準ごとの評価」は、六つの基準についてそれぞれ詳細な評価内容を記載した欄です。基準ごとの【理由】には大学の現状が記載されて、特筆すべき事項が<優れた点>として掲載されています。
「Ⅳ 独自基準」は、例えば、国際連携や地域連携のように、六つの基準以外で大学が個性・特色として重視している領域を自ら選択し、独自に設定した基準について、記載しています。
(注(*):評価基準とは・・・評価機構が大学の教育研究活動等を総合的に評価するために定めた基準で、教育を中心とした大学の基本的・共通的な内容で構成されています)

評価報告書の構成は分かったけど、六つの基準や独自基準を全部読まなくてはいけないのでしょうか。

最初に、興味をもった基準の内容を確認してみてください。
具体的にどういったことを知りたいですか。

例えば、大学に入学した後、充実した学生生活を送れるようどんなサポートが用意されているのか、就職に関する相談を受けてくれるのか、そういったことを知りたいのだけど・・。

とても大切なことですね!
学生の受入れ、支援、学修環境等の現状が示されているのは、「基準3.学生」となります。


基準の【評価】が判断された理由であり、主に大学の現状や取組みが記載された欄です。ここでは下線部に、学修支援の体制や学修支援として実際に行っている取組みの事例が記載されていますね。

大学の現状を評価した結果、特に「優れている」と判断された事項を記載する欄です。
例えば、個性・特色があり、また、先進的であり一定の成果を挙げている、十分に整備されていて機能している、のようなことが、この「優れた点」として挙げられています。大学の長所を読み取れる部分といってよいでしょう。

少しずつ分かってきました!
この大学は、色々な委員会やセンターが連携して支援してくれるのですね。
あと、特に良い点としては、新入生のサポート役をしてくれる「ピアサポーター」の先輩たちがいる、アドバイザー教員という先生たちが、勉強だけではなく生活全般についても支援してくれる、ということですね。

その通りです。
なお、評価報告書の最終ページには、「特記事項」といって、大学自らが特にアピールしたい事項として挙げた教育研究活動や事業等に関するページがあります。この「特記事項」もぜひ読んでほしいです。
また、評価報告書は概要を記載していますが、より詳細な情報については大学自身が作成している「自己点検評価書」を確認してみてください。
「自己点検評価書」「特記事項」は、各年度のものが評価機構のホームページに掲載されています。(「特記事項」は単独のファイルを掲載しています。)検索結果から直接確認することもできますので、一緒に読んでみてくださいね。



「自己点検評価書」を読む場合、勉強や学生生活、就職に関する支援については、どこを読めばよいですか?

先程の話にあった、学生への支援については、「基準3」の中の「基準項目3-2.学修支援」や「基準項目3-3.キャリア支援」を読んでみましょう。
基準項目3-2は学修支援、つまり、大学が入学した学生を、特に勉強面について、どのような体制と方法でサポートしているかについてです。就職に関する相談や助言体制、サポートに関しては、基準項目「3-3.キャリア支援」になります。
この他、皆さんが関心ありそうな、学生生活に関することについては、基準項目「3-4.学生サービス」に記載されています。

何度か検索しましたが、一つの志望校の結果がどうしても出てきません。どうしてですか。

検索結果に表示されない場合は評価機構で評価を受けていないので、インターネットの検索エンジンで「大学名」と「認証評価」をキーワードにして検索してみてください。



